上野博物館の東洋館


 小走りではなく電車で上野の博物館に行く。歩くだけではなく電車の乗り方も知っているのである。博物館はたいへんに大きいのでいつも最初の方の部屋だけ丁寧に見て終わりの方は小走りで通り抜けるだけにいつもなってしまう。これでは、いくつもある別館などは一生見れそうにない。

そこで今回は別館だけを見ることにした。まずは東洋館を見た。インドと東南アジアを期待していたが、別にシタールとかが置いてあるわけではなく、その2000年前くらいのミイラとかツボしかなかった。それはそれで良い物だったが。シタールなどは民俗学か。東洋館は考古学が主のようだ。民族学的なものはあんがい、むしろ科学博物館に多く置いてある気がする。

3階にオアシスという少し遊戯的な展示をする場所にホチキスのようなパチンとはさむスタンプのようなものがあり、やってもなにも印刷されないのでなんだろうと思ったが、よくみると浮き彫りだった。バクをチケットに浮き彫りした。これをもってると悪いことが良くなることに変わるそうである。すると俺のすべてが変わるということだな。すごいバクだ。

東洋館もやはりぜんぶ見れなくて2フロアを主に見て閉館時間。こうやって狙った場所を見るのがいいようだ。上野公園を少し散歩して帰宅。

画像はおなじみの上野公園入り口の軽食堂のパンダのカレー。パンダカレーというホワイトカレーもあるがコスパ悪いのでビーフカレーにした。


 インドで魚に餌をやる人。昔の絵の魚って東洋西洋を問わずなんか変な不気味な形をしてるのはなぜだろう。これもボッシュに出てくる魚も同じような姿をしている。

それと気付いたのは、仏像はインドではインド人の顔に(というよりトルコやイランっぽいちょっと西洋人ふうの顔) 、タイではタイ人の顔になっている。中国と日本はほぼ同じ顔してるのだが。我々が仏像として思う浮かべる顔は中国のやつであって、本場インドではけっこう別な顔をしているのだな、という点がおもしろかった。

もうひとつ。インドやパキスタンあたりは西洋からの影響もあって、天使の仏像(すでに仏像ではないな)やギリシャ神話のアトラスやらなにかやの仏像(これもぜんぜん仏像とは言わないが作り方が仏像)もあった。 西洋から歩いたり船で行く限界距離がインドで、日本から行く限界の距離がまたインドあたりなんだな。


どっかのイノシシ。


さいきん人気のやつ。なんとかコウ。あまり足下の模様なんかに注目する人はいないだろうから写してあげた。ハシビロコウだ。
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